エンジン分解編


第ニ章 エンジンをばらす

 

(1)

作業台全景です。左の受け皿はステンレス製です。右の台はエンジンを載せる台です。(自作です)

(2)

エンジンを作業台に載せる。

(3)

右側シリンダーヘッドカバーのボルト6x110を外す。

(4)

左側のカバーが外れました。カムスプロケットが見えます。右側のフライホイールをTマークに合わせてカムスプロケの○マークとあわせます。

(5)

あわせたところでカムスプロケットを外します。8mmのソケットで外します。もちろんフライホイールを押さえないとくるくる回ってしまいます。(笑)撮影のために手の位置がおかしいかもしれません。

(6)

カムスプロケを外したらフロントカバーを外します。10mmのメガネレンチで外します。ネジ類はなめ易いのでスパナは絶対使用しないでください。

(7)

シリンダーヘッド左側のボルトも外します。ここはスパナで!

 

(8)

ヘッドが外れました。堅い場合はプラスチックハンマーで軽くたたいて外します。あまり強くたたくとフィンなどが欠けてしまいます。
シリンダーのローラーを止めているボルトを外します。10mmのメガネで。

(9)

シリンダーサイドボルトを10mmのスパナで外します。

(10)

シリンダーを外します。

(11)

ピストンが見えました。ピストンピンクリップを外すためクランクケースの周りにウェスをまきます。ピストンピンクリップが間違ってクランクケースに入らないため(入っても今回はケースまで分割するのでOkなのだが)

(12)

ピストンピンクリップを外します。普通はラジオペンチで外すのがセオリーですが私の場合はもっと楽を考えました。細いマイナスドライバーか先が針のようなクリッパーを使います。

(13)

ピンクリップを外してピストンピンを外すところ。反対側からマイナスドライバーで押します。ピンがこちら側にきたでしょう。

(14)

ピストンを外したところ。

(15)

クラッチを分解します。クラッチカバーのボルトを8mmのソケットで外します。合計8本。

(16)

クラッチカバーが外れました。硬く固着している場合は右下と左上にたたくところがあります。軽くプラハンでたたいて外します。

(17)

クラッチアウターカバーを外します。ここが今回の難所ですね(爆)ショックドライバーを使って思いっきりたたきます。この際ショックドライバーのプラスのビットとクラッチアウターカバーのプラスビスがしっかり合っているか要注意です。一歩間違えるとプラスビスをなめてしまいます。

(18)

クラッチアウターカバーが外れました。かんたんに外れているようですが結構硬いです。ここもプラハンで合わせ面をたたいて外します。

(19)

エアーインパクトレンチを使用します。このマックツールのAW380は9.5mm角のインパクトでは一番力強いです。エアーインパクトだけで3本持っています。

(20)

クラッチロックナットを外します。その前にロックナットワッシャーの爪を外します。細いマイナスドライバーで爪を起こします。クラッチを押さえてインパクトで一気です。

(21)

クラッチを外してプライマリードリブンギヤのサークリップをサークリッププライヤーで外します。

(22)

キックスタータースピンドルのサークリップを同じようにサークリッププライヤーで外します。先ほどのプライマリードリブンギヤのサークリップと形状が違うので間違えないように!

(23)

キックスプリングリテーナーとキックスタータースプリングを細いマイナスドライバーで外します。

(24)

シフトドラムストッパーアームを10mmのソケットレンチで外す。

(25)

ギヤシフトドラムストッパープレートを押さえている10mmボルトを外す。

(26)

ギヤシフトアームを外す。手でかんたんに引き抜くことができます。

(27)

ギヤシフトドラムぴんを抜きます。太いピンが3本細いピンが2本あります。手で抜けないようならラジオペンチで抜きます。

(28)

オイルポンプを外します。プラスビスの3本をショックドライバーで外します。

(29)

オイルフィルタースクリーンを外します。ごみが詰まっていませんか?詰まっていたら洗浄してください。

(30)

エンジンを裏返します。ジェネレーターを外します。

(31)

エアーインパクトレンチと14mmソケットで一気に外します。

(32)

特殊工具のフライホイールプーラーでフライホイールを外します。プーラーとモンキーレンチ(私の場合は)普通はスパナをかませて!で思いっきり力を込めて!

(33)

パコッという音がしたら外れました。フライホイールを上にあげて外したらステーターが見えます。(銅線がまいてある部分)

(34)

ステーターを外したらステーターベースを外します。ここもプラスビスなのでショックドライバーで力を込めて外します。

(35)

カムチェーンが見えました。その前にステーターベースのプラスビスのところにOリングがありますのでこれを外します。小さいのでなくさないように!このときカムチェーンテンショナーローラーも外しておきます。

(36)

いよいよクランクケースの分解です。ここは7本の8mmのボルトを外します。

(37)

いよいよ御開帳です(爆)クランクとミッションが見えます。

(38)

外したケースの上側にミッションのカウンターシャフトに付いているスラストワッシャーがケースに引っ付いている場合がありますので気をつけて見て下さい。

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